2月にこだわりのお醤油を作り続けていらっしゃるお店で、
お味噌作りの体験に行かせてもらい分けて頂いたお味噌。
あれからちょうど半年が過ぎました。
立秋を迎え、ほんの少し秋の入り口に立った気のする今日。
8月になったら小分けして冷蔵庫へ…と教えて頂いていたので遂に開封!
お塩と大豆と麹がしっかり溶け合い熟成してくれていました。
きれいな色。
早速しゃもじを入れてみると、なんだかこちらまで元気になります。
陽の氣に満ちている。活き活きしている。
そんなエネルギーが伝わってきて、ワクワクウキウキしてくるのです。
大豆の味がしっかりしていて、甘じょっぱくて、体が元気になる感じ。
今、店頭にこんなに元気な食材ってあるかなっ!?と思いながら…。
私達の体は食べた物で出来ている…。
食の大切さをしみじみと身に染みて感じました。
それは食に限らず、見るもの・触れるもの・耳にするもの・香るもの…
全てに通じているのだと思います。
私達はそうしたすべてに育まれています。
日々アロマテラピーに関わらせて頂く中でも、暮らしに人工香料があふれていて
天然の香りに触れる機会は少ないのが現実…。
昨日のアドバイザーコースのレッスンの際、受講生さんが
「これまでだったらいい香りと思えていた香りが、これは違うんじゃない?と感じるようになった。」
と仰っていました。
自然の香りにふれていくと人工的な香りに敏感になります。
お味噌を小分けしながら、
「あ~なんて豊かなのでしょう♪」と心満たされる思い…。
こだわりのお醤油やお味噌を作り続けていらっしゃるご夫妻に感謝と尊敬…。
実家から届いた夏野菜たち。
今年は庭で子どもたちが「きゅうり」と「ミニトマト」を育ててみました。
どちらも収穫できましたよ☆
一から何かを作る事は時間も手間もかかる事だけれど、その分出来た時の喜びは格別ですね!
何でも買う物と言う感覚では無くて、育てる・作る体験をしてみるのは良いかも。
アロマもドラッグストアに行けば買える様な物を、様々に手作りできるのでお味噌や野菜に通じる所があるな~と感じました。
何か小さな事からでも、ご自分の生活の中に手作りした物を取り入れてみると良いのではないでしょうか♪
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