この春は、お客様や生徒さんで花粉症にお悩みの方から
「アロマのおかげで今年はお薬を飲まずに過ごせました」
とのお声を頂戴し、アロマスゴイ!と思いました。
もちろん皆様「アロマだけ!」「お薬は飲まない!」と言うわけではなく、
辛くなったらお薬も飲むつもりでいたけれど、
結局お薬を使わなくてもアロマだけで過ごせました。
というお声でした。
先日も、お子さまにハーブウォーターを使ってみてくださった方から
「痒がらなくなった」とのお声を頂きました。
逆に
「より痒くなってダメだった」
というパターンもありますよ。
その植物に対してアレルギーがある場合は要注意です。
出来ればお薬にはあまり頼りたくない…とお思いの方は多いですね。
お薬はキレは良いけれど、副作用や手放せなくなるのが怖いと思われる方も多いです。
でも、必要に応じて使う…その柔軟さも大切です。
アロマも自然の物だから安全と言うわけではないですよね。
誤った使い方はトラブルにつながるので知識は必要です。
よくお客様からお聞きする体験が、
精油をそのままお風呂に垂らして入浴して皮膚に刺激を感じた
というご経験。
人気の柑橘系は分子も小さいだけに、
皮膚の奥へ浸透しピリピリチクチクします。
精油はお水に溶けないのできちんと乳化剤を使いましょう。
アロマのケアへの役立て方を身につけたい方は
アドバイザーコースをおススメします。
さて…。
数日前に、とてもお若い方が突然に命を奪われた話を
お客様から聞いた矢先の地震。
松江でも長めに揺れを感じました。
私達は何気ない日常の中で、自分の命はどこか永遠の様な気がしています。
いつか今世を終えて旅立つと頭では知っているけれど、
それはどこか遠いいつかの出来事の様に…。
ですが、こうしてある日突然に召されるいのちもある…。
生と死は紙一重の世界なのかもしれません…。
今、この瞬間は奇跡の連続。
私達は生まれた瞬間からいずれ訪れるその時を内包しながら
いのちを輝かせて生きている。
お客様も仰っていたけれど、人は死を身近に感じた時に、
改めて有限としての肉体ある生を強く意識するのかもしれません。
そして、もし今起こっている出来事に意識を向けるなら
温かく・軽く・柔らかな・信頼と安心の思いを…。
なぜなら、逆の思いが力を奪う事を知っているからです。
そしてあなた自身を生きましょう。
日々に笑顔と喜びがあふれますように・・・。
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