今日とある会議に出席しました。
席につくと参加者の方にペットボトルのお水が1本づつ置いてありました。
会議ではよくある光景です。
そのペットボトルのお水。
見慣れないラベル、初めて見るお水だなと思いました。
なにげなくラベルを見ると
「油と混ざる水」
と書かれているではありませんか!!!
それは衝撃☆
帰ってから絶対実験しよう!と思いました。
そのお水は仁多水と書いて(じんおおすい)と読ませる奥出雲の天然水でした。
なにより驚いたのが油と混ざるという点です。
アロマテラピーで用いる精油は油溶性でほとんどお水に溶けません。
そのため、乳化剤が必要となります。
スプレーをつくる際には無水エタノールを用いたり、
入浴剤として使用する際にもバスオイルなどを用います。
実験をしたいと思ったのは、この仁多水でアロマスプレーを作ったら
無水エタノールを加えなくてもOKなんじゃないか!?と考えたからです。
ビーカーにお水を入れて、精油を滴下してみました。
通常ですと油膜の様な物が確認できるのですが、
目視でははっきりと確認できませんでした!
そこで今お気に入りの精油、AOPラベンダーやバルサムモミに
グレープフルーツを加えたスプレーを作ってみました。
もちろんお水と精油のみでスプレーを作りました♡
柑橘系は疎水性が強いので若干浮いているのが見えますが、
それでもこれだけ白濁しているのはビックリです。
お水と精油のみでスプレーを作りました♡
アルコールアレルギーのある方にもGOODですね。
マスクスプレーや虫よけスプレーなど作る時に使いたいなと思いました☆
何かいろいろハーブなどでも活用できないかな?と思いました。
こちらのお水を用意された主催の方にお水についてお尋ねしましたら、
「ルルドのお水と水質が似ている」
「島根大学医学部の調査で1ヵ月間飲んだ人の中性脂肪が減少した」
との結果があるそうです☆
奥出雲の自然が育んだお水すごいですね!
良いお水に出会えました♪
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