土曜日に県民会館で開催された講演会へ足を運んできました。
講演会のタイトルは…。
「ヒーリングアーティスト 秋山峰男と医師がスピリチュアルを語る」
~医学と社会の制約を超えて愛の可能性にチャレンジ~
この講演会の招待を受けた時、一番に浮かんだのが
「人は死なない」などの著者である矢作直樹医師でした。
現役の医師がこうした本を出版する時代になったのだなぁと感じた数年前。
今回現役のお医者様と秋山さんの対談がどんなメッセージを発信されるのか興味をもちました。
西洋現代医学が大勢を占める現代社会ではありますが、時代は少しづつ統合医療へと歩みを進めているのではないか…と感じました。
個人的にはスピリチュアルは決して特別な事、西洋医学と相反する事と言う捉え方ではなく、これもまた全体の中の一つの側面と言う風に捉えています。
肉体と精神と霊性は切り離せるものでは無い様に…。
今回の公演で最も印象的だった言葉は「意識は肉体の環境」と言う秋山先生の言葉。
「病気の原因はストレス」と仰る女医さんの言葉を、秋山先生の言葉で言い換えれば、肉体の環境である意識の在り方が結果として肉体に病として現れると言う事。
その事は認識していましたが、改めて「意識は肉体の環境」と言うシンプルな表現がわかりやすく印象に残りました。
スピリチュアルは、私達の従来の意識の在り方に新しい視点をもたらしてくれると感じます。
今、スピリチュアルに関心を持つ人が増えている背景には、そうした従来の物の捉え方に新たな視点をもたらす必要性が生じているからなのかもしれません。
今回の講演を通して沢山のメッセージを頂き、今後について深まる思い・再認識する事などがありました。
こうした貴重な機会を提供してくださった講演会に関わっていらっしゃる全ての方に心から感謝致します。
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