特養の皆様とアロマ

今日は市内の特別養護老人ホームの職員の皆様にアロマの講習会をさせて頂きました。


医療や介護のプロフェッショナルの方々にアロマテラピーをお伝えするのは非常にプレッシャーで…。




ちょうど1年ほど前にも、福祉のお仕事の方々にアロマのお話をさせて頂いた事があるのですがその時もやはり緊張しました。


やはり日々現場で携わっていらっしゃる方に勝るものはないですから…。


今日は施設でのアロマの導入に先立って、

まずは職員の皆様とアロマテラピーとは何かについて学びましょうと言うのが目的でした。


急きょ一人で行う事になり、行き届かない点が多々あり反省しきり…。


携わっていらっしゃるお仕事の中で、実際にどの様な場面に取り入れる事が出来るかを

イメージして頂けるきっかけになると良いなぁと思っていましたが、

それはこれから少しづつご相談しながら進めていけたら良いかなと思いました。


まずは、何か1つでもアロマテラピーについて感じて頂ける事があれば幸いです。


アロマテラピーに関わる中で、自分の立ち位置と言うのを折々に確認する様な作業が自分の中で起ります。


日本における医療は現代西洋医学が担っています。

アロマテラピーは補完・代替療法、セルフケアのツール。


いのちを支えるすべはいくつあっても良いし、

どれかが絶対と言う事も、正解と言う事も無いと思います。


そうした中で、植物療法が誰かの役に立つかもしれないし、

いくつかの選択肢の中の一つになるかもしれない。


そんな風に思う時、やはり多くの方に植物療法と言う選択肢もありますよ。

こんな事に役立てる事ができますよ。

それがあなたやあなたの大切な方、

今向き合っている病の治療の補完療法の一つとして役立てる事が出来るかもしれませんよ。


と言った事をお伝えし続けていく事は大切な役割かなと思います。


昨年末にこのお話を頂いた頃と並行して、身内の事でお医者様とお話をする機会や、

医療について、命について様々に考える機会があります。


こうして経験させられ、学ばされている様に感じています。


あなたはどうありたいのか?

何が出来るのか?

そうして鍛えて頂ける機会を頂き有難いことです!


今年はこうして実際の現場でプロフェッショナルな方々と関わらせて頂きながら

貴重な経験と学びをさせて頂ける事に本当に感謝しています。




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