雪が降るのを温かいお部屋で眺めるのは落ち着きます。
遅ればせながらの冬将軍到来ですね。
でも、雪道の運転はどうぞご安全に☆
さて、不思議な事に最近「食」に対する関心が私の中で高まっています。
一体この食に対する関心は何がきっかけ??
自分でも不思議でならず振り返ってみていました。
この前のインストのランチ会でのクジョルパン?
年末のラボキッチンさんの手作りオードブル?
父が打ってくれたお蕎麦!!
その前に沢山頂いた柚子? そう言えば生姜パウダーも作ってみたし…。
あの秋に参加したハーブのWSかも…?
1年前のお味噌作り?
その内気づいたのですが、これがきっかけ!と言う明確な物ではないけれど、
最近はお店には売れていない手作りの心のこもった食べ物を頂く機会が増えている事から、
それらがバームクーヘンの様に層になって私の中で関心が高まっている様でした。
なぜなら、手作りお味噌は使う度に美味しくて心を豊かにしてくれて、
そのお味噌を活かして何かを作ってみたいと思わせる。
そうした関心が少しづつ連鎖している様なのです。
やはり食はいのちの源ですし、
美味しく心のこもった食は心も身体も幸せにするなぁと感じます。
また、ハーブへの関心もそれに輪をかけている事は間違いないです。
そんな食への関心が勝手に自分の中で高まっていた所に、
「珈琲教室」に行ったと言うKさんが偶然私にそのお話をしてくださったのです。
意識が向いていると、勝手に電波が出ているのでしょうか?
不思議です。
そのお話は私の中の珈琲とは?と言う認識をひっくり返す様なお話で、
大変興味深く聞かせて頂きました。
すると昨日、そのKさんが今朝自分が焙煎した珈琲を
届けてあげると連絡くださったのです。
Kさんのお話では、私が知っている珈琲は「嗜好品」
本当の珈琲は「お薬」と言うほど違うものだと言う事でした。
確かにそれはどんな食事にも言える様に思います。
おととし開催したハーブコーディアル講座でも、
コーディアルはかつてはお薬であったと言うお話がありました。
さて、そのKさん焙煎の珈琲をそれはそれは厳かに儀式を行うかの様な
厳かさで淹れてみた訳です。
その時のドリップした際の感じが確かに違う。
そして飲んだ時のスッキリ感とお腹がぽわ~んと温まり、体が緩む様な感覚。
なんだかお薬と言われるのが分かる様な気がしました。
最初は玄米珈琲に味が似ているなぁと感じました。
珈琲も植物の豆を焙煎して飲む飲み物と言う意味では、
どこかハーブに通じる様な気がします。
自分で焙煎した珈琲・自分ブレンドしたハーブティー
どちらも出来たら絶対嬉しいなぁ~と思いました。
世の中には知っている様で知らない事の方が圧倒的に多いですね。
そんなKさん。
実は妊婦さんで、昨日も吹雪の中豆を届けてくださったのですが、
珈琲のお礼のメールをしましたら、今朝なんと出産しました!と
ベビちゃんとご一緒のお写真が送られてきました!
あの後陣痛→出産!
大変ビックリしましたが、実は今朝はもうお一人陣痛のお知らせが届いていたので、
ダブルでビックリしました。
生命の神秘ですね。
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